【1】
砥石を3分間程度水に浸し水を十分に含ませる。

【2】
濡れたフキンを敷いた上に砥石を乗せて安定させる。
【3】
砥ぐ角度は、45度を保ちます。包丁の柄をしっかり握って角度を保ち、一方の手は包丁の腹にピッタリとそえて、刃を一定の力で研ぎます。
※包丁はタテに全体を研ぐとムラなく上手に研げます。

【4】
砥いでいる間に出る『とぎかす』は洗い落とさず、順次水を補給しながら研いでください。
【5】
両刃の包丁は表、裏、同回数研いでください。
【6】
砥ぎ上がると刃先の裏側に『カエリ』が出来ますので裏側を2〜3回軽く研いで『カエリ』を取れば研ぎ上がりです。
※砥石には『荒砥』『中砥』『仕上げ砥』の3種類あります。一般のご家庭では『中砥』が1本あればいいでしょう。
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